睡眠前の安眠剤 漫画「おせん」
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最近はまっている漫画が「週刊モーニング」に連載の「おせん」です。
私は基本的に、漫画週刊誌の方で読んでしまうので、コミックは買わないのですが、「おせん」だけは別です。
新刊が出ると買ってきて、夢中になって読んでしまいます。
絵柄の巧みさ、ストーリー展開のうまさ、キャラクターが活きている点、どれも素晴らしいです。
話の内容は、老舗の料亭「一升庵」の若女将おせんと、その従業員たちの物語で、他のグルメ漫画にあるような食を巡る勝負ごとのような派手な展開はありません。
従業員の恋物語や、食の細った馴染み客を救ったりと言う小さなエピソードが淡々と語られていきます。
読んでいて、唸ってしまうのは、日本料理や日本文化の奥深さ、すばらしさを、見事に物語(絵)にして見せてくれる点です。
ちょっと間違えると、博識ぶった嫌な話になりかねないのに、おせんではさらりと語られ、心に残ります。
それもたった数十ページと言う短いページ数で。
外国人から日本文化って、どんな物ですか?と尋ねられたら、この漫画を翻訳して読ませてあげたい、そう思うような漫画です。
(絵柄は結構派手ですから、結構、外国人にも分かりやすいと思います)
おせん
↑一度読み出すと止まらない面白さ。これホントです。


