ノートの奇才・京大鎌田浩毅先生の「プロジェクト重視ノート術」
「一生モノの勉強法
」のヒットで有名な京大教授の鎌田浩毅先生は、
一方で、ノート使いの奇才として知られ、そのオリジナルの活用法には、
見るべきものがあります。
そこで今日は、「プレジデント」2009年11月2日号の同氏の記事より、
そのノウハウをご紹介します。
☆京大鎌田浩毅先生の「プロジェクト重視ノート術」
1、ノートは、地質図作成用のフィールドワークノートと、
A4サイズのルーズリーフの2つを使い分けている。
2、「地道にコツコツ積み上げる」ためのノートと、
「自由な発想を生むため」のノートである。
3、地質図作成用のフィールドノートは、通産省地質調査所のものを使っている。
堅牢な表紙、雨に濡れても破れない丈夫な中紙、必ずペンのインクは墨で書く。
10~15年の長きに渡る調査にも耐えられる丈夫さがポイント。
4、ルーズリーフには、バインダーなどに綴じないで、そのまま何でも書き出す。
関係資料があればコピーするか、切り取ってルーズリーフにホチキスで留め、
しまうときはプロジェクトごとに分けてクリアフォルダに入れておく。
5、発想としては、パソコンのデータの保存方法と一緒。
プロジェクトのクリアフォルダに、関連するルーズリーフや情報を入れるようにしている。
6、仕事もノートもこうして二軸を組み合わせることによってうまく回転していく。
重要な発想を大事にする一方で、着実に積み重ねる専門分野に関しては、
専用のノートをつくっておく。この方法はビジネスでも応用できるはず。
7、最後に強調したいのは「ノートに残さない」選択もある。
人間の行動を決定するのは、一割の意識と九割の無意識にある。
ノートに全てを書くという行為は残り九割の無意識に蓋をしてしまう危険性がある。
一生モノの勉強法
↑今年のベストセラー。一読の価値有りです。



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