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September 03, 2008

斎藤孝さんの「2割を読んで8割を知る読書術」

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明治大学教授の斎藤孝さんと言えば、大学教授にしてベストセラー作家として有名。
「3色ボールペン読書術」なんてノウハウも公開されています。

今日は、「週刊東洋経済」2008年6月21日号の斎藤さんの読書術の要諦を、
ご紹介します。

☆斎藤孝さんの「人間力を鍛える読書術」
1、読書には大きく2つの種類がある。1つは情報を得るための読書。もう1つは人生にかかわる読書である。
2、情報を得るための読書では、「何を読むのか決めて読む」ことがポイントである。
  漫然と読んでいては、漫然とした情報しか手に入れられない。
3、そうならないためには、自分の中に興味関心のキーワードをいくつか持っておく必要がある。
4、読書は書店で本を選ぶ時点から始まっている。
  書籍を手に取ったらぱらぱらとページを捲り、「キーワードは何か」「そのキーワードは自分のキーワードと、
  合致したものか」どうかを判断する。
5、さらに本の中で自分が知らない新しい情報や視点が提示されているかどうかを判断することも大切。
  こうして吟味を経て残った書籍が買うに値する本である。
6、本は最初から最後まで全部読む必要は無い。
  その本全体から見てポイントになる箇所だけを熟読するようにする。
7、すると分量としては全体の2割しか読んでいなくても、書かれた内容の8割を吸収する読み方ができる。
  これが「2割を読んで8割を知る読書法」である。
8、本の重要箇所に線を引く際には、3色ボールペンを使う。
  客観的に見て最重要な箇所には「赤」、最重要ではないが重要な箇所、情報として把握しておきたい、
  箇所には「青」、自分が心を動かされた箇所については「緑」の線を引いている。
9、またキーワードが出てきたら、その言葉を丸で囲むようにし、中でも自分の感性とぶつかってスパークした、
  特別なキーワードについては、表紙の裏や扉に書き込みをすること。
10、3色ボールペン方式の最大の利点は、主観と客観を切り分けながら読める点にある。
  ビジネスマンには、赤や青の線は引けても緑を引くことができない人、つまり感性が弱くなっている、
  人が少なくない。
11、緑の箇所は、著者の言葉と読者の感性が重なり合う場所である。
  著者の言葉をヒントとして、新しいアイデアを生み出していくうえでも緑の重要性は高い。
12、そこでボールペンは基本的には緑色にセットしておき、自分が面白いと感じた箇所には、
  どんどん線を引いていくいくとよい。
13、情報の吸収力を高めるには、本を読んだらすぐ人に伝えることも大切だ。
   読書で最悪なのは、「読んだけれども、内容を人に説明できない」という状態。
14、最低でも「要約を人に説明できる」段階には達したい。
  「要約が出来て、なおかつ引用もできる」ようになれば、まずまずの上級者である。
  理想的には「引用ができたうえで、本と自分との経験を絡み合わせながら、新しいアイデアを、
  紡ぎ出せる」レベルを目指したい。
15、読書は冊数が問題なのではなく、それによって何を生み出すかが重要だ。
   本を読んで人に話す時には要約とともにキーワードやキーセンテンスを引用し、
   なおかつ本から触発された自分のアイデアも話すように心がける。これを繰り返すことで、
   読書力は磨かれていく。

読書力
↑斎藤さんのイチオシ読書本と言えばコレ!

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