長期投資の達人!澤上篤人さんの「伸びる会社の見分け方」
ここ最近の株式市場の暴落ぶりは目を覆うばかりですが、
こういう時こそ本当は株の仕込み時です。
まあ、そうは言ってもなかなか踏ん切れないのが凡人の常。
やっぱりもっと安全に投資を行いたいと言う人にお薦めなのが「長期投資」です。
かつてのソニーやソフトバンクのような長期に渡って成長する企業に投資を行い、
何倍もの投資利益を上げることこそが投資家の醍醐味ですね。
そこで今日は「週刊東洋経済」2007年11月17日号の澤上篤人さんの記事より、
「伸びる会社の見分け方」をご紹介します。
☆長期投資の達人!澤上篤人さんの「伸びる会社の見分け方」
1,徹底してコストを下げている会社。
売上は計算して伸ばせるものではないが、コストは経営者の意志と意欲で下げられる。
2,「出」の少ない会社は損益分岐点が低く、筋肉質で増益基盤が強いので成長する。
ちょっと業績がいいからと、六本木に本社を移すような会社はコスト意識が稀薄でダメ。
3,コスト削減で浮いた資金を商品や事業の差別化に振り向けていること。
コスト削減によって余裕資金を確保し、短期・長期の戦略を生み出せているかどうか。
4,その戦略が将来の時代のニーズに合っているか。
10年、20年先の社会がどうなっているか、人々のライフスタイルがどうなっているか、とことん考えているか。
5,10~15年分の有価証券報告書を集めて、貸借対照表と損益計算書に現れた大きな項目の変化を見る。
個別に財務の推移を調べれば、先行投資期にはどういった項目が増えて、利益回収期に入ったら、
どういう項目が減って、どういった項目が増えているか、が自ずと見えてくる。
6,すぐ企業を横並びに比較して、現時点で「ROEが高いから買い」と言った投資をする人が多いが、
企業それぞれの利益成長サイクルを理解せずにROEを見ているようではダメ。
7,経営者を見ても、実は企業のよしあしの本当のところは分からない。
企業が大きく変化するには8~10年かかるが、社長は2期4年で交代することがほとんど。
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