« 「さとなお」式ダイエット術 | Main | ほりえもんの同級生評 »

April 19, 2005

飯田亮式「考えは紙に書いてまとめる」

utsui
セコム飯田亮取締役最高顧問は、40年以上前に警備会社を立ち上げ、一代でダントツの業界ナンバーワンに育て上げた創業者です。
飯田さんの会社は、TBSの人気テレビ番組「ザ・ガードマン」として有名になるなど、その発想力の豊かさには昔から定評があります。
今日はその思考能力の秘密について、「THE21」2005年5月号の記事からご紹介したいと思います。

☆飯田亮式「思考能力の秘密」
1,思考力は、「頭のよさ×集中力×考えた時間」で決まる。頭の善し悪しより、長い時間考えた人間が勝つ。
2,「さらに5分考えることに執着せよ」。そうした粘りがあるかどうかで勝負は決まる。
3,人間は夢想したこと以上のことは絶対にできない。空想の範囲がその人間の限界である。
4,私はこれは実現したいと言うものが出てきたら、「図に落とす」。
5,大きな方眼紙に図を描いて、修正を繰り返しながら、構想を具体化していく。1つの事業に最低30枚は使う。
6,いくら頭の中で考えても、紙に書かない限り、絶対に考えはまとまらない。紙に書くと具体化する。
7,箇条書きではダメ。事業は色んな要素が絡み合って成り立っている。箇条書きでは関係性がわからない。
8,図は全体を俯瞰的かつ立体的に描くので、不備があればすぐに分かり、修正ができる。
9,また、図だとスケジュールや優先順位が明確なのも良い。何を先にやるのか、すぐにわかる。
10,事業の計画を立てる際には、方眼紙に、横軸にタイムスケジュール、縦軸にやるべきことを書く。
11,一つの事業の人材、技術、資金繰り等を全部書き出し、関係を線で結んだり、チャートで流れを作ったりする。
12,この工程を終えるのに、短くて3か月、長いと数年かかる。
13,経営者の仕事はこういうビジネスデザインを描くことにある。発想だけで部下に丸投げしては絶対ダメ。

 夢想する能力だけなら幾らでもあるんですが、それをビジネスデザインにして考え抜く力がありません。
 それを実行できる人だけが、起業家として成功するんでしょうね。

経営の実際―8つの重要なポイント
↑今、amazonで一番売れている飯田さんの本です。

ザ・ガードマン 1965年度版 東京警備指令全話 完全初回限定版
↑スッゴク懐かしいです。思えば、ガードマンって、オリンピックの警備用に生まれたんですよね。

|

« 「さとなお」式ダイエット術 | Main | ほりえもんの同級生評 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/29726/3759314

Listed below are links to weblogs that reference 飯田亮式「考えは紙に書いてまとめる」:

« 「さとなお」式ダイエット術 | Main | ほりえもんの同級生評 »