会計屋さんが考える「リーダーの条件」
![]()
新書戦争まっただ中ですが、今、好調な出版社はどこ?と言うことになれば、光文社だと思います。
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」等、ヒット商品が数多く出ています。
今日ご紹介する本は、その光文社新書の新刊の「経営の大局をつかむ会計 」です。
副題に「健全なドンブリ勘定のすすめ」とありますように、会社の血液であるお金の流れを、ザックリと見通す力をつけるためのノウハウがわかりやすく書かれていて、ビジネスマンが通勤電車の中で読み通すには便利な本です。
私が読んで面白かったのは、会計屋さんである著者の目から見た「リーダーの条件」の話です。
「リーダーの条件」については、経済評論家やコンサルタントが語る話は少なくないですが、会計屋さんから見た話は珍しいですよね。
いったい、どんな条件を挙げているのでしょうか?ぜひ、ご賞味ください。
☆会計屋さんが見た「リーダーの条件」
1,社会の変化や商売のチャンスを読み取る状況認知能力があるか?
2,状況を的確に把握して、問題を解決する手だてをデザインする、問題解決能力はあるか?
3,「心の琴線に触れる短い言葉」を伝える、発信能力は備わっているか?
4,日本語がきちんと話せる。場合によってはコピーライター的能力も必要となる。
5,ほぼ全世界で通用する会計言語(リテラシー)に長けているか?
会計言語は、経営を包括的かつ統一的にとらえる唯一のツールです。
今までであれば、「情報把握」「問題解決」「発信能力」の3つの力があれば一流企業でも十分、
リーダーの資格があったのでしょうが、これからは、「会計リテラシー」の能力を持たねば勤まらない。
それが著者の主張なのでしょう。
経営の大局をつかむ会計
↑amazonでも上位にランクイン意外でした。



Comments