通勤電車が空き始めてるって知ってる?
最近、通勤電車に乗ってて、混雑が緩和したと思いません?
日曜日の日経にそんな記事(「通勤混雑 なぜ緩和?」)が載っていました。
東京の人口はこの10年に50万人増えたのにも関わらず、最混雑区間の平均混雑率が221%から171%に下がった(注)とのこと。
理由は何かというと、少子化とリストラに一因がありそうです。やはり、1歳当たりピーク(団塊ジュニア)の200万人台から120万人位に落ちているのは当然、影響があるでしょうし、リストラでサラリーマンがどんどん減っているのも乗客減につながっているはずです。
もっと言えば、2007年から3年間で団塊の世代が100万人以上定年退職を迎え、かつ、せいぜいその半分程度しか正社員採用されないだろうという予測を元に考えると、もっと電車は空くはずです。
そうなると、いよいよ東京でもラクラク通勤が可能になるか、と思われるのですが、そんなに世の中は甘くはありません。電車が空き始めると当然のように、電鉄会社は本数を減らします。すでに関西の私鉄では通勤時に本数を減らしているそうです。つまり、生かさず殺さずなんですね。東京のサラリーマンは、せいぜい、できるだけ都心に家を買って自己防衛するしかないようです。
(注)国が定めた混雑率の程度の目安です
混雑率250%: 電車が揺れるたびに身体が斜めになって身動きできず、手も動かせない。
混雑率200%: 体がふれあい相当圧迫感があるが、週刊誌程度なら何とか読める。
混雑率180%: 体がふれあうが、新聞は読める。
混雑率150%: 肩がふれあう程度で新聞は楽に読める
混雑率100%: 定員乗車(座席に着くか、吊革につかまるか、ドア付近の柱につかまりゆったり乗車できる。)



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